建物種別 | 木造2階建て(木造在来工法) |
間取り | 4LDK |
築年数 | 築13年(平成17年築) |
施工面積 | 約106㎡(32坪) |
施工テーマ | 夏の暑さを軽減する塗装 |
太陽光の中に含まれる赤外線を反射する特殊な塗装剤を使用します。
赤外線を反射して屋内に熱を伝わりづらくするため、夏場の温度上昇を抑えます。
選択する色によって反射効率が違いますが、基本的に白に近いほど反射効率が増し、黒に近いほど反射効率が悪くなります。
写真のように日光の下では反射するため光り輝く事が特徴です。
注意点としまして、遮熱塗料は比較的扱いづらい塗装剤となっています。塗りムラ等も発生しやすいので、遮熱塗料を扱った実績のあるところへお願いするのがいいです。
また、夏が比較的涼しく、冬が長くて厳しい寒冷地では適さない塗料材となります。
建物種別 | 木造2階建て(木造在来工法) |
間取り | 3LDK |
築年数 | 築3年(平成27年築) |
施工面積 | 約105㎡(31.8坪) |
施工テーマ | 子供部屋の分割 |
家族構成の変更やお子様の進学等で部屋を分割したいとの要望も多いです。
写真の工事はドアを1個追加して完全セパレートとする工事となります。
子供部屋らしく作った仕切り壁にはパステルカラーのクロスを使用しています。
建物種別 | 木造2階建て(木造在来工法) |
間取り | 4SLDK |
築年数 | 築28年(平成2年) |
施工面積 | 約125㎡(37.5坪) |
施工テーマ | シックでモダンな新築風 |
1LDK+2LDKの二世帯住宅を4SLDKへリノベーション。
不要な仕切り壁などを撤去して生活導線を向上させています。
水回りがあった部屋を大胆に家事室&1坪納戸へ作り変えました。
また、2部屋あった和室も1部屋を洋室化し、クローゼット仕様へ変更。
1部屋1部屋が大きく、日光が部屋の奥まで入りづらい作りになっていたので床を全面ホワイトウッドフローリングへ変更し、壁も純白の漆喰調クロスで仕上げることで部屋が明るくなるように演出しています。
主寝室にはモダン風のアクセントクロスを使用。
階段も踏板が痛んでいたため、こちらもフローリング材をあしらってピアノ調にしてみました。
トイレ・洗面台は各階1台ずつ配置。
当然キッチン・バスルームも最新式を導入しています。
カラーは各部屋に合わせたモダンスタイルで統一しています。
建物種別 | 古民家(日本家屋平屋建て) |
間取り | 4LDK |
築年数 | 推定150年(慶応3年築) |
施工面積 | 約140.5㎡(42.5坪) |
施工テーマ | 和洋折衷の日本家屋 |
代々受け継がれてきた日本家屋
建築当時の記録が亡失しているため、正確な建築年数は不明ですが、屋内に張られた魔よけのお札を見ると慶応三年の文字が・・・。
他にも明治時代のものと思われる教科書や、襖の内紙として大正時代の新聞が使われ、屋内には時代劇などで見るような行商用の薬箱等が保存されていました。状態からして少なくても江戸時代後期から明治時代に建造された家屋と思われます。
『和のテイストを維持しつつ、快適で明るい和洋折衷の日本家屋』をテーマにして再生致しました。
各部屋断熱材も施工しているため、夏涼しく冬温かい快適な住まいに仕上がりました。
また、外壁は土壁からガルバリウム鋼板へ変更し、耐久力をUPさせました。
昔ながらの広々とした土間玄関をそのまま使い、壁などを白基調にして明るく仕上げました。
各部屋も同じ基調で統一感を出してプランニングしています。
LDKは10畳間を2部屋ぶち抜きにした20畳となって広々とした解放感を演出しています。
もちろん水回りもすべて一新しています。
最新の水回り設備を導入して利便性の向上を図りました。